私は新築ワンルームマンション投資に失敗して、多額の借金を背負いました。
そんな私がクレジットカードを作ろうと思って、複数のクレジットカード会社に申し込んだところ、全部審査に落ちてしまいました。
それがきっかけで私は信用情報機関のCICとJICCの窓口を訪れて、自分の信用情報を確認しました。
その時の信用情報はこちらの記事で書いております。
自分の信用情報をみて「あっ、これは審査落ちるわ!」って思いました(汗)
今回はそんな自分でもクレジットカードを作る方法があるのか?を自分の経験をもとに考えていきます。
クレジット会社は信用情報機関に申請者の情報を照会する
クレジット会社はクレジットカードの申請があると申請者の何を調べるのか?
申請者が記入した職業、収入、勤続年数、住まいの形態が良ければ返済能力が高いということで、審査は通りやすいそうですが、私のようにすでに会社員という身分ではなく、派遣アルバイトの身分ではさらに調べられます。
それが、クレジット会社が加入している信用情報機関に申請者の信用情報の照会をかける、ということです。
信用情報にクレジット会社がいつ信用情報の照会をかけたかが載っていますので、これを見て審査落ちしたことが想像できます。
この画像のような感じで情報の照会履歴が確認できます。
もし、信用情報を閲覧してクレジット会社がOKであれば、それで審査が通るようです。
信用情報の内容だけでイマイチな場合は、職場に在籍確認の電話がかかってきます。
過去に私が年収600万円の会社員をやっていたころは、アメックスから職場に在籍確認の電話がかかってきたことがあります。
残念ながら、派遣アルバイトの身分で信用情報にもキズがある私には、在籍確認の電話すらかかってきませんでした(泣)
同じ時期に複数のクレジットカードの申し込みをしたこともダメだったかもしれませんね。
クレジットカードの申請のやり方を変えてみた
すべてのクレジットカードの審査が落ちてから半年の期間を空けて再度クレジットカード会社にクレジットカードの申請を行いました。
そこで注意したのは以下の点です。
◎ステータスの低いクレジットカードを申し込む
◎流通系のクレジットカードを申し込む
◎キャッシング枠をゼロ円にする
これはネット情報に書かれていたことです。
怪しい情報ですが、何事もやってみないことにはわからないということで実行しました。
申し込んだクレジットカードは次の通りです。
- Tカードプラス(SMBCモビットnext)
- ACマスターカード
- 三井住友カードリボスタイル
- 三井住友カード(NL)
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
- ライフカード
- ビックカメラSuicaカード
- セゾンカードインターナショナル
1件申し込んで、審査落ちしてから3か月後に違うクレジットカードを申し込むという流れで実行していきました。
まず、Tカードプラスを申し込みました。
TカードプラスはモビットとTカードの提携カードで消費者金融系のクレジットカードになります。
消費者金融系なので、少し期待しましたが、審査に落ちました。
次にACマスターカード。
ACマスターカードは先程のモビットと同じ消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードです。
こちらも残念ながら審査に落ちました。
次に三井住友カードリボスタイル。
名前の通り銀行系のクレジットカードです。
こちらは支払方法にかかわらず、リボ払いへ自動調整される珍しいクレジットカードです。
18歳以上なら未成年も申し込めるので、私でも審査は通るかも!?と思いましたが、駄目でした。
次にトライしたのが三井住友カード(NL)。
こちらは無職でも専業主婦でも審査が通りやすいと言われるクレジットカードです。
カード番号やセキュリティコードがない珍しいカードです。
一番審査が通る可能性があると個人的に思っていたのですが、これも駄目でした。
続いて、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード。
高校生を除く満18歳以上が申し込めるカードです。
QUICPayを利用すると3%のポイント還元があったりポイントに有効期限がないことから学生や主婦に人気だそうです。
三井住友カード(NL)と同じく審査が通ることを期待したのですが、こちらも審査落ちでした。
審査落ちまくりもめげずにライフカード。
消費者金融系のカードでネットで「他はダメだったけど、ライフカードは審査が通った」という書き込みが多いです。
消費者金融系のTカードプラスやACマスターカードで過去に審査落ちしていたので、同じように審査落ちしました。
残りのビックカメラSuicaカードとセゾンカードインターナショナルですが、なんと審査が通りました!
なぜ、信用情報にキズのある私がクレジットカードの審査が通ったのか?
ビックカメラSuicaカードとセゾンカードインターナショナルの二つのクレジットカードの共通点は申し込みの際に「収入に関する記載がない」ことです。
審査が通ってクレジットカードが作れて嬉しかったのですが、ものすごく不思議に思いました。
いくら収入に関する記載がなかったとしても、信用情報にキズがあるのになぜ??
そこで数年ぶりに自分の信用情報を確認してみました。
前回の信用情報で載っていたある2つの情報が消えていたことに気づきました。
そしてある1つの情報が修正されていることに気づきました。
ある2つの情報というのは新築ワンルームマンションで返済ができなくて載ってしまっていた2つの銀行情報です。
この画像は前回に確認した時のものですが、この2つの銀行の情報が今回消えていました。
そして、1つの情報が修正されているというのも新築ワンルームマンションで返済ができなくて載ってしまっていた信販会社の情報です。
これが前回の信用情報ですが、今回はこのように修正されていました。
前回の情報よりはマシな情報にはなっています。
新築ワンルームマンションのローンの残債を金利や遅延損害金カットで元本返済するという契約に結びなおしたんですね。
なぜこのようになったかはこちらの記事に書いています。
マイナスといえる情報はこの情報しかありませんでした。
当時の私の職業は「施設警備員」という名ばかり正社員。
正社員ですが、中身は賞与無しの時給制です(泣)
手取りは16万円と安いですが、警備員は「自己破産した人は就くことができない職業」です。
もしかしたらそのあたりも判断材料になったのかもしれません。
ただ、結論として間違いなく言えることは
信用情報が改善された
信用情報のキズが軽くなった
これしかありません。
私はクレジットカードを作るのに5年~6年かかりましたが、その間に信用情報が大幅に改善されていました。
多額の借金でクレジットカードをつくる裏技は無いと思います。
クレジットカードを作れない人は自分の信用情報を改善することをまずは考えましょう。
コメント
コメント一覧 (1件)
この様な書込大変失礼ながら、日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事願います
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。
メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、
日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。