ワンルーム投資で背負った借金は現在491万円まで減りましたが、まだまだ先は長いです。
アプラスの返済プラン通りに月18,000円ずつ返済していけば、25年後には完済できます。
しかし、それまで生きているとは限らないですし、むしろ死んでいる可能性が高いと思っています。
独身男性の平均寿命が62歳と言われていますが、独身の私もそれにあてはまりますし・・・
現在、44歳で清掃員として働いていますが、体力の衰えにより働くのがつらくなってきています。
そのためダブルワークなどは不可能ですので、他で収入を増やすしかありません。
その一つが仮想通貨投資ですが、こちらは所有している仮想通貨の価格が上昇していません。
仮想通貨のステーキングで年に10万～20万円は稼げていますが、売却はしていないので、雑所得として税金を納めている状況です。
このように現状は停滞しているので、それを打破するためにトルコリラのスワップ投資を開始することにしました。
トルコリラのスワップ投資を開始した理由
トルコリラのスワップ投資については、ネットで検索すると「トルコリラ投資で大損」、「トルコリラスワップ投資危険」という言葉を多くみかけます。
実際、その通りでトルコリラはずっと下落を続けている通貨です。
チャートを見てもらうとわかる通り、2013年時点では1トルコリラは54円でした。
それが2024年11月時点で1トルコリラ約4.5円になってしまっています。
トルコリラは上昇することはほぼない通貨だということがわかります。
FXをしている人にはわかると思うのですが、このような月足レベルで下落トレンドが続いているトルコリラでスワップ投資をしても為替差損でものすごくマイナスになってしまうのです。
レバレッジを高めにしてトルコリラを買っていると下落に耐えられなくなって、損切りをしたり、強制ロスカットになったりするケースが非常に多いです。
そんな危険な通貨トルコリラですが、なぜ私がスワップ投資を開始したのかといいますと、
トルコの政策金利が50％だからです。
日本の政策金利は0.25％で、金利差は49.75％です。
そのため、FX会社のトルコリラのスワップは1万通貨で1日に付与されるスワップが40円以上に設定されています。
トルコリラの価格が4.4円で、少ない証拠金でリターンが大きいです！
これはやるしかないと思いました。
トルコリラの投資戦略
トルコリラのスワップ投資はリスクが高いので、戦略なしで挑むのは非常に危険です。
トルコリラの現状をまずは考えてみます。
・価格の推移は15年以上ずっと下落トレンドである
・だいたい1～2年の間で下落幅は20％前後で推移している
・月足レベルで下落幅が減ってきていて収束しつつあるようにもみえる
2024年11月1日現在でトルコリラの価格は約4.5円です。
だいたい1～2年の間でコンスタントに20％前後下落しているので、3円以下になってもおかしくないです。
だから、トルコリラが3円以下になっても耐えられるようなレバレッジでトルコリラを買わなければなりません。
レバレッジ1倍だと絶対に下落に耐えられるのですが、それだとFXでやる意味がありません。
どれぐらいのレバレッジが良いのか考えた結果、2倍～2.5倍で抑えるように決めました。
次に資金の投入ついてです。
私にはまとまったお金はありませんので、ドルコスト平均法の選択肢しかありません。
毎月2万円をトルコリラの購入にあてることにしました。
ある月は上昇したところで買ったとしても、ある月は下落したところで買うことになるので、リスクが多少抑えられるわけですね。
トルコリラを毎月2万円ずつ購入していく
早速、トルコリラを2万円分購入しました。
購入枚数はみんなのFXの実効レバレッジシミュレーションで計算しました。
1ロット(1万通貨)購入なら、実効レバレッジは2.2倍という結果がでました。
早速、2万円でトルコリラを1ロット(1万通貨)購入しました。
4.454円で1ロット購入しました。
ちなみに強制ロスカットになる価格は2.556円です。
毎月購入すること、スワップ金利の積み重ねで証拠金は増えていくことを考えると強制ロスカット価格はもっと下の価格に下がっていきます。
あとはこれが継続できるかですね。。。
5年継続すれば結果がついてくるので、なんとか続けたいと思います。
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